柿の種について。
これまで集計にご協力いただき有難う御座います。
たくさんの投稿の中でも、意味不明語句を除くと「鉄砲」「柿の種」を用いたものが多いようでした。
「鉄砲」は「獲物を打ち落とす」などから考察するに、意味はありげです。だがなぜ「柿の種」なのか!
なぜ商品名が使われているのか!
もしかしたら「柿の種」が大衆から評価を受けた時期に
言葉として組み込まれたのではないかと考え、その時期が知りたく
亀田製菓さんに「柿の種」についての歴史をお聞きしてみました。
「柿の種」の歴史・名前の由来についてお答えします。
もともとは、作るときから「柿の種」と言う名前が付いていたのではありません。
作った物がたまたま柿の種に似ていたところから、命名されたものです。
この発明者は、新潟で浪花屋製菓を創業した今井与三郎氏です。
新潟県内でもっとも早く商品としての「あられ・おかき」を作った人でもあります。
ある時、たまたま足で棒状にのした丸い餅の生地を足で踏みつけてしまいました。
その生地を輪切りにすると片方が丸く、片方が平らなあられが出来たのです。
これが柿の種のように見えたので、思い切って「柿の種」と言う名前にしたのだそうです。
実はこれにはもう一つ違う話があります。
足で踏んでしまったのは、餅の生地ではなく餅の生地を切り抜く小判型の金属製の筒だった
という説です。踏んでしまってイビツになってしまった金属製の筒を直そうとしたのですが、
元の型に直すことができませんでした。仕方なくこの筒を使って餅生地を切り抜いたところ、
柿の種に似たものができたということです。
でも、実際に商品として売り出すためには、いろいろ試作や失敗を重ねて、
大変苦労されたそうです。本格的に製品として完成したのは大正14年とのことです。
弊社では、亀田製菓という社名になる前の昭和25年頃から製造販売をして現在に至っています。
へえええええええええええ!!そうなんかああああああああああ!!!
戦後5年で発売にこぎつくのがさすがです。
お答えで注目したいのは
「昭和25年ごろからの製造販売」というところです。
昭和25年以降から庶民に多く広まり、その年後に
子供の間で流行っていた言葉遊びにも登場するようになったのではないかと思いました。
そこで、昭和25年(1950年)前後にお生まれになった
現在56歳↑↓の方のご意見を頂きたく思います。
わたしの両親もそのぐらいの年齢なので聞いてみたところ
「わすれたぁ〜〜」といいます。
ええーい!ぽんこつめ!
どなたか脳年齢の若い56歳前後の方が身近にいらっしゃいましたら
お聞きになってみてください。
何かしら変化が・・・・・・あってほしい!!
そしてあわよくば私にもお教えください★
今後56歳前後の方のご意見だけがほしいんだーーというわけではありません!
引き続き若い世代の方のご意見もお待ちしております★★★
といいつつ、私のこじつけ脳みそ暴走なので、たぶん「柿の種」に意味はないと思うのですが
むしょうに気になったんですも〜〜ん!
年齢を境目に「柿の種」登場率が減ったら、「亀田製菓すんげー!」と思います。
そんだけかい!